大手との取引ができたからと言って喜んでいる場合ではない。
大手との取引契約に慢心するな イメージ
総額100億円アップル社を訴えた 日本の中小企業島野製作所「下請け」だからって、ナメるなよ 絶対に負けられない戦いがある
日本で大人気のiPhone、信者が多いAppleですが、かたやビジネスパートナーには大変な相手のようです。

「日本の下請け企業の多くは、いまのアップルに対して『強引すぎる』という意識を持っています。たとえば、大量発注を匂わせておいて、実際には発注しない。あるいはいきなりキャンセルする。そのため『もうアップルとは付き合えない』という日本企業も増えてきている。アップルをありがたがる時代ではなくなってきているということです」
たしかに日本の中小企業にとってアップルの下請けになることが、大きな利益をもたらすように見えた時期もあったかもしれない。
だが、それは禁断の果実だった。一旦、下請けになれば、どんな無茶な要求をされても、文句も言えずに、呑み込むことしかできない。

追記 GTアドバンスト倒産でアップルとサプライヤーの関係が表沙汰に

アップルとの提携を発表した時には「ものすごく楽しみだ」(GT社長Tom Gutierrez氏)とあんなに舞い上がっていたのに、今は「飴とムチ」に踊らされて「厄介な一方的過ぎるディールを掴まされてしまった」とGT社COOのDavid Squiller氏は供述書で悔しさを滲ませています。

いろいろと出てきますね・・・。

大手の下請けが安泰な時代ではない。

大手との付き合いはいつも慎重にしなければいけない。
当社も大手企業と何度かお付き合いさせていただいているが、、対法人として対等にお付き合いいただけるケースはまれ。
当社のノウハウを評価いただき、Win・Winでなんていう担当者もいるが、たいていは下請け扱い、ノウハウはコピーされ、値段はダンピング、生かさず殺さずなんてひどい会社も多いこともありました。
これがひどいのは、当の担当者にそのような意識がないことがあるということ。失礼、無礼という意識がないという大会社がとても多いということです。

大手企業と提携する時は、リスクヘッジを

安定した売上が確保できる可能性はあるが、突然の契約変更が待ち構えているかもしれない、大手との契約。
契約当初の甘い見込みを100%信じることは大変危険です。
大手との契約では、1社との契約、社内人員、リソースを全て投入する事の無いように、
売上、顧客の分散化を必ず行うようにしましょう。
そのためにも、中小企業はいつでも、新規営業、既存客とのコミュニケーションを怠ってはいけません。
インターネットの活用による新規開拓、情報発信は、リスク分散のためにも必要なのです。
ネットに限らず、経営者にとっていつでも新規開拓、ビジネスチャンスを考え行動することが大切です!

11月のセミナーでも事例をご紹介します。

大手との契約が失効され、路頭に迷った新宿のパッケージ会社はどのように業績を回復したのか?
11月27日セミナーでも、事例としてご紹介します